教材付き
教材付きの特徴
教材付きの特徴とは?
家庭教師センターが用意する教材を使って、勉強していくやり方です。
家庭教師もその教材を使いこなせるような研修等を受けているので、勉強方針や勉強方法に関しては、具体性を持ってすすめていく事ができのが特徴でしょう。(中には研修等を行っていない所もあるようですが・・・。)
学校のテスト対策や内申対策などに比較的に容易に対応しやすいととう特徴もあります。
教材を使う家庭教師センターは契約方法に関しては大きくわけて2つにわける事ができます。
- 役務提供有りの家庭教師センター
- 役務提供無しの家庭教師センター
役務提供有りの家庭教師センター
最初に指導に必要分の教材を申しこむが、続けていく中で、残念な結果家庭教師の解約をする時に各家庭教師センターの規約にのっとり教材も同時に解約する事が出来る契約。家庭教師センターによって規定が違うので契約の際にご確認下さい。
役務提供無しの家庭教師センター
最初に指導に必要分の教材を申しこみ、家庭教師を辞めても教材を解約する事が出来ない契約を結びます。よって、もし家庭教師を辞めても教材費だけは払わないといけなくなります。
サービス内容も当然ですが、契約方法もどちらの契約形式なのか必ず確認して申し込みした方が良いでしょう。
役務提供有りの家庭教師センターの方が指導のサポートや対応はしっかりしてくれる所が多いといえます。
教材付きのメリット
教材付きのメリットとは?
教材も色々な種類がありますので、まずお子さんの段階や目的に応じた教材を家庭教師センターが用意してくれますので、生徒と家庭教師の間で何をやるかが明確になるのがメリットでしょう。
各家庭教師センターで使用する教材を指定している事で、家庭教師の交代にあたって、指導方法が大きく違ったり、ブレたりする事がないので、生徒自身が一貫性を持って勉強に取り組んでいけるのもメリットの一つでしょう。
あと、学校のテスト対策、内申対策なども、センターが教材を用意してくれるので、家庭教師がやりやすいので、指導の効率があがるとうのもメリットの一つでしょう。
教材付きのデメリット
教材付きのデメリットとは?
教材付きは役務提供事業者と役務提供無しの業者の2つにわける事が出来ます。
役務提供業者の場合、最初必要分のテキストを購入しても解約する事が出来るので、安心です。(中には解約時に違約金がかかる所もありますので、申し込み前に必ず確認してください。)
役務提供の家庭教師はサービスにも力を入れている所が多いようです。ただ、テキストの金額が他の通信教育や市販の問題集に比べて高いのがデメリットでしょう。
役務提供無しの業者の場合は、途中でテキストが解約出来ないので、やり方が合わなかった時や、やり方を変えたい時にトラブルの原因になりますので、よほど気に入ってやる場合は別ですが、出来るだけ避けておいた方が無難でしょう。よって役務無し業者の場合、一度契約してしまうとやめられないというのが大きなデメリットでしょう。
役務無しの業者の場合は、家庭教師の研修なども行っていない所が多く、テキスト販売が主になっている所が多いので、しっかりと内容を確認してから申し込んだ方が良いでしょう。